器づくり
こんばんは。
夏の暑さはどこへやら急に秋めいてきましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、blogの更新も滞っておりました。その間、このblogもとうとう
1万ヒットを更新しました。日々ご覧いただきありがとうございます。
さて、久々ですが最近の大地窯の活動をお知らせします。

大地窯では、昨年12月から根津や3年前の「野花咲き続けてほしい」 のイベント
でお世話になった「もび」の人々とそこに参加している子どもたちと
一緒に器づくりをおこなっています。

数か月ごとに山へ土を採りに行き、その土をふるうというように、土づくりから
一緒におこなっています。

詳しくは「もび」のHPをご覧ください。
http://mochihakobi-mobi.com/20140430/77

先週の8日に「もび」の西井さんがいらして、寝かしていた土を別の粘土と混ぜていく
作業を行うということでしたので、久々に大地窯にお邪魔することにしました。
私も参加させていただきましたが、粘土づくりというか味噌作りをしているような感覚で
その匂いや感触から土が有機物なのだと強く実感しました。
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最終的には野焼きするとのことで、出来上がりが楽しみです。

by masa
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# by oochigama | 2014-09-14 21:02 | 活動コラム
あけましておめでとうございます。
皆さま新年あけましておめでとうございます。
晴れ間もさしますが、外はやはり寒い冬ですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

このblogも設立して早7年となりました。
アクセスもいよいよ1万目前となりました。
ご覧いただき感謝申し上げます。

更新は滞っていますが、日々着実に活動をしています。
また、その様子はここでご紹介できればと思います。

それでは、本年もよろしくお願い申し上げます。

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by masa
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# by oochigama | 2014-01-06 20:24 | 活動コラム
展覧会のその後
皆さまこんばんは。
夏の暑さが去り、涼しさが増してきました。すっかり秋
を感じる今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。

さて、6月の展覧会を終え、作品の売り上げの5%を
東日本大震災遺児等支援義援金として南相馬市に寄付させていただき
ましたので、ここにご報告させていただきます。
改めてご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。

震災から2年と半年が経過しました。
震災の記憶は日々、風化しているといってもいいでしょう。
私自身、あの時の衝撃や恐怖は遠い過去のものになりつつあります。
時の流れの中で、記憶が失われていくのは、自然の摂理かもしれません。
しかし、ヴェロニカさんは震災以降、その流れに抗うように
霧と消えていく記憶を寄せ集めては粘土に込め、器を作り続けている
ように思えます。

震災以降、「野花」というヴェロニカさんの言葉をよく目に耳にするように
なりました。「野花 咲き続けてほしい」というイベントや今回の作品にも
「野花」をモチーフにした作品が展示されました。
その思いは、ご本人にはまだ話を伺えていませんが、震災以降、私たちの知っている
「野花」が息をひそめ、失われつつあり、ヴェロニカさんは作陶を通して、
それらをよみがえらせ、人間の生きる世界の再生を目指すことにあるのでは
ないかと考えられます。
それは、今回ヴェロニカさんが展覧会に寄せた文章の中からも断片的に
読みとることができるでしょう。

先日、ヴェロニカさんと電話でお話しする機会があり、今回の作陶を通して、
窯焚きの技術はまだ発展の余地があることをお話しいただきました。
飽くなき挑戦に私も心が湧き上がりました。
この挑戦の続きをぜひ見てみたいと思います。

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by masa
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# by oochigama | 2013-09-18 23:13 | 活動コラム
「大地窯作品展」を終えて
猛暑と梅雨寒が続きますが、皆様いかがお過ごしですか。
さて、6月30日をもちまして「大地窯作品展」が無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆様おかれましては、わざわざ足をお運びいただき、
感謝申し上げます。
ご来場いただけなかった方にも会場の様子を少しお伝えできればと思い、
ヴェロニカさんの「大地窯作品展」に寄せたメッセージと会場写真をご紹介したいと思います。

「大地窯作品展」に寄せて(6月17日山梨の自宅にて)

 2011年3月11日に、東日本大震災とそれに伴う原発事故が起こりました。
津波によって多くの命や、景観が失われ、特定のエリアには人が立ち入る
ことが出来なくなりました。震災に直面し、これまで当たり前のようにあった
自然、いつも私の身近にあった「野の花」も、当たり前の存在ではなくなって
いってしまうかのような印象を持ちました。草花が呼吸を止めてしまった大地。
日本では、今も各地で原子力発電所が稼働しています。
 私はこの破れた島、ところどころ穴が開いたような島を、焼き物で何とか作り
たいと考えました。そしていつものように、窯焚きに取り組んだのです。しかし
この試みは、結果として技術的になかなかうまくは出来ず、作ろうとした作品は
窯の中でほとんど溶けてしまいました。そんな中、不思議なことですが、窯焚き
の火の力で、いくつかの一輪挿しと、私が表現したかった不穏なイメージを感じ
させるような作品が、残りました。これは火が実現してくれたことでした。
 
 これまで作品展を行うと、その売り上げの5%を森の再生の支援のために寄付し
ていました。しかし今回の作品展では、震災によって親を失った子どもたちのため
に、売上の5%を支援したいと思います。

 窯焚きは1年に1回行いますが、毎回失敗するところがあり、そこから何らかの学
びのプロセスがあります。今回は窯に入れた作品の3分の2が溶けてなくなってしまい、
3分の1しか使える焼き物が残りませんでしたが、棚頭の土と白州の土、どちらの土の
作品もこれまでに無い新鮮な表情を見せてくれています。今までで、一番良い色が出て、
灰かぶりもとても美しいです。
 棚頭の土色はとても渋くて、失敗を続けながらこの色を追求してきました。あまり強
めても、特徴が無くなってしまうのです。
 白州の土色は薄めの色ですが、窯の中に配置する場所によって焼き色の変化を見せて
くれたり、これまでになく珍しい焼き加減で実現されたりしました。
 窯焚きは、このように毎回、毎回新しい出会いがあり、焼き物ひとつひとつ違う表情
を見せてくれます。窯からの大きなプレゼントです。わたしはこの贈りものに、いつも
感謝の気持ちを持っています。
 皆さまにもそんな作品たちとの出会いを、体験して頂けたら嬉しく思います。


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原発とそこから逃げる子どもたちを表現したオブジェ。来場者の方々に震災を忘れ
ないようにと、子どもたちの人形を1つ持ち帰っていただきました。
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今までの大地窯の器とはまったく違う新しい色合いの器でした。
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会場の様子。

by masa
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# by oochigama | 2013-07-27 00:19 | 展覧会のお知らせ
「大地窯作品展」のお知らせ
曇り空の続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、大地窯では前回予告しましたとおり、今月末に展覧会を開催いたします。

今回の窯焚きの現場にはお邪魔できませんでしたが、多くの教訓を今後に残す
ものであったとともに、これまでに出来なかったものも作り出せたとヴェロニカ
さんからお話を伺いました。
今回の展覧会は前回の2010年の展覧会から3年ぶりとなります。
大地窯の器がどう進化したか、ぜひ会場へ足をお運びいただきご覧いただければ
幸いです。皆様のご来場をお待ちしております。

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「大地窯作品展」

2013.6.21(金)― 6.30(日)
11:00am―7:00pm (月曜定休)
※会期中午後はヴェロニカ・シュトラッサー在廊予定
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会場:「LIBRE」
〒113−0031
東京都文京区根津2-29-4
(東京メトロ千代田線根津駅より徒歩5分)
tel.03-3827-1925
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〈会場外観写真〉
by masa
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# by oochigama | 2013-06-11 22:48 | 展覧会のお知らせ