カテゴリ:活動コラム( 41 )
再会と訪問
冷気日々増してきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
このBLOGも新年のあいさつばかりになってしまったので、
この間ヴェロニカさん宅をお邪魔したときのことを報告したいと思います。

大地窯でともに活動をしていてこのBLOGにも度々投稿していただいた
shootさんと久々にお会いましたので、これまた久々にヴェロニカさん宅へ
お邪魔することにしました。
ちょうど作業をしているときにお邪魔してしまいました。
作品もいくつかロクロの上にできあがっていました。

二人してお邪魔するのは7年ぶりくらいで、ヴェロニカさんも随分と
驚きでした。
薪ストーブを囲んでお互いの近況などをお話ししました。
ヴェロニカさんは金子兜太先生の俳句が最近マイブームとのことで
日本語を勉強したいとおっしゃっていました。
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トラちゃん、ヒメちゃんは相変わらず元気です。
だいぶ人懐こくなった印象を受けました。
あとヒマくんという猫ちゃんも仲間に加わったようです。
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写真を撮り忘れてしまいましたが、大地窯の森林もだいぶ大きく
なりました。
暖かくなったらまた皆で会いたいねという話をして別れました。
このBLOGをはじめて来月で、もう10年になるのだと月日が経つのは
あっという間で驚かされます。
不定期更新ですが、まだまだ続けていきますので、引き続き
ご愛護くださいませ。

by masa
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by oochigama | 2017-11-27 20:45 | 活動コラム
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

こちらのBLOGも長く更新しておらず、ご心配をおかけしたかもしれませんが、
ヴェロニカさんは日々作陶にいそしんでおられます。
久しぶりに昨年末ヴェロニカさん宅をお邪魔しました。
展示会への意気込みや近況についてお話を伺いました。
大地窯の森林もずいぶんと大きく成長していました。
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大地窯の活動が今年もさらに発展していくことを祈っています。
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by masa
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by oochigama | 2017-01-01 14:54 | 活動コラム
器のお披露目
こんばんは。
久々の更新となります。
寒い日々が続く今日この頃皆様いかがおすごしでしょうか。
このblogも7年目を迎えました。引き続きご覧いただければ幸いです。

さて、前回お伝えしました「もび」の方々と子どもたちが
つくってきた器のお披露目を2月1日に行いました。
当日は方々から10名を超える方々がご参加しました。

お昼に集まり、皆さん総出でおつくりになったピザやパスタを
ごちそうになり、その後、野焼きをした器の掘り起こしを行いました。
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冷たくなった灰の中から器が次々と掘り起こされる度、参加者から歓声がわきました。
器は、数千年も土の中に眠っていた土器のように、割れてしまっているものもありました
が、ひとつひとつ作り手が形を覚えていて、かけらを灰の中から集めて、くっつけてい
ました。
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器を取り出して、一段落し、参加者でハーモニカと笙の演奏会をおこなうことなりました。
この日は後藤健二さんの悲報が伝えられた日でもありました。
ですので、この日は参加した誰もが胸を痛めていたと思います。
演奏会では、そのことを言葉にしようという提案もありましたが、
皆の思い思いの言葉にならない声を出すことにしました。

床を響く重い声、部屋の空を舞うような高い声、子どものはしゃぐ声
それらは別々の思いを持ちながらもどこか、いくつかの交わる点を
持っていました。そして、おしまいの声も無いのに、すっとその声は
瞬間に止まりました。

後藤さんのことと、この人々の声がどういう意味をもつのかなど
それらをここで、あれこれ書いてしまうのは、あの声の余韻をか
き消すようで、また言葉として思いが書き起こされていく中で語りえ
ぬ思いが消え去っていくような気がして、私はここで語りえる言葉を
持ちません。

帰路に着き、この日のことを思い起こしている時、
今回、参加していただいた方から詩を贈っていただきました。
この詩を読んだとき、この詩が私が語りえぬ言葉を掬ってくれていることに
気がつきました。きっと誰しもが抱いた気持ちの一端を掬う詩だと思いました。
最後にこの詩を紹介させていただき、この記事を締めさせていただきます。
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追記
もびのblogでもこの日のことをおまとめになっています。
リンクを貼らせていただきましたので、ご覧になってください。
http://mochihakobi-mobi.com/newslist

by masa
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by oochigama | 2015-02-09 21:46 | 活動コラム
器づくり
こんばんは。
夏の暑さはどこへやら急に秋めいてきましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、blogの更新も滞っておりました。その間、このblogもとうとう
1万ヒットを更新しました。日々ご覧いただきありがとうございます。
さて、久々ですが最近の大地窯の活動をお知らせします。

大地窯では、昨年12月から根津や3年前の「野花咲き続けてほしい」 のイベント
でお世話になった「もび」の人々とそこに参加している子どもたちと
一緒に器づくりをおこなっています。

数か月ごとに山へ土を採りに行き、その土をふるうというように、土づくりから
一緒におこなっています。

詳しくは「もび」のHPをご覧ください。
http://mochihakobi-mobi.com/20140430/77

先週の8日に「もび」の西井さんがいらして、寝かしていた土を別の粘土と混ぜていく
作業を行うということでしたので、久々に大地窯にお邪魔することにしました。
私も参加させていただきましたが、粘土づくりというか味噌作りをしているような感覚で
その匂いや感触から土が有機物なのだと強く実感しました。
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最終的には野焼きするとのことで、出来上がりが楽しみです。

by masa
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by oochigama | 2014-09-14 21:02 | 活動コラム
あけましておめでとうございます。
皆さま新年あけましておめでとうございます。
晴れ間もさしますが、外はやはり寒い冬ですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

このblogも設立して早7年となりました。
アクセスもいよいよ1万目前となりました。
ご覧いただき感謝申し上げます。

更新は滞っていますが、日々着実に活動をしています。
また、その様子はここでご紹介できればと思います。

それでは、本年もよろしくお願い申し上げます。

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by masa
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by oochigama | 2014-01-06 20:24 | 活動コラム
展覧会のその後
皆さまこんばんは。
夏の暑さが去り、涼しさが増してきました。すっかり秋
を感じる今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。

さて、6月の展覧会を終え、作品の売り上げの5%を
東日本大震災遺児等支援義援金として南相馬市に寄付させていただき
ましたので、ここにご報告させていただきます。
改めてご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。

震災から2年と半年が経過しました。
震災の記憶は日々、風化しているといってもいいでしょう。
私自身、あの時の衝撃や恐怖は遠い過去のものになりつつあります。
時の流れの中で、記憶が失われていくのは、自然の摂理かもしれません。
しかし、ヴェロニカさんは震災以降、その流れに抗うように
霧と消えていく記憶を寄せ集めては粘土に込め、器を作り続けている
ように思えます。

震災以降、「野花」というヴェロニカさんの言葉をよく目に耳にするように
なりました。「野花 咲き続けてほしい」というイベントや今回の作品にも
「野花」をモチーフにした作品が展示されました。
その思いは、ご本人にはまだ話を伺えていませんが、震災以降、私たちの知っている
「野花」が息をひそめ、失われつつあり、ヴェロニカさんは作陶を通して、
それらをよみがえらせ、人間の生きる世界の再生を目指すことにあるのでは
ないかと考えられます。
それは、今回ヴェロニカさんが展覧会に寄せた文章の中からも断片的に
読みとることができるでしょう。

先日、ヴェロニカさんと電話でお話しする機会があり、今回の作陶を通して、
窯焚きの技術はまだ発展の余地があることをお話しいただきました。
飽くなき挑戦に私も心が湧き上がりました。
この挑戦の続きをぜひ見てみたいと思います。

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by masa
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by oochigama | 2013-09-18 23:13 | 活動コラム
お知らせ
みなさまご無沙汰しております。
外は徐々に春めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、大地窯では長らくHPとblogを運営してまいりましたが、
HPを廃止して、blogへ内容を移行させることにしました。
お知らせが遅れてしまいましたことをお詫びいたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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by oochigama | 2013-03-07 22:48 | 活動コラム
昔の器とものさし
暑い日々が続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
大地窯では夏休みなしでヴェロニカさんが器をつくっていました。
ちょうど私の弟が帰省しており、以前ヴェロニカさんに弟が20年
以上前につくった器を返したいというお話を伺っていたこともあり、
ともにヴェロニカさんを訪ねました。
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外の日差しは強いものでしたが、窓から流れる風に涼しさを感じました。
お仕事をしようとしていたヴェロニカさんにお邪魔して
お茶をいただきました。
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話は弟の近況が主でしたが、そこで「ものさし」という言葉が出てきました。
それは「〈ものさし〉をなくす」という文脈で使われたそうで、
ヴェロニカさんがラジオで耳にした言葉だそうです。
すなわち個々の「ものさし」は違うものであるから「ものさし」を無くさない
限り、自分と他人の壁はなくならないとのことでした。
「ものさし」をなくすということはなかなか難しいことかもしれません。
「何で私のことを分かってもらえないのか?」という誰もが抱くであろう
問いはこうした「ものさし」の存在によるものでしょう。
だからこそ逆に「ものさし」があることで確固たる自分がそこにあるとも言えます。
「ものさし」をなくすというのは自身を無にするということと同一でしょう。
「自信」という言葉があります。自分を信じるという意味ですが、
「ものさし」をなくすとは「自信をなくす」という意味なのでしょうか。
しかし、どうもこの意味とは逆行しそうです。
むしろ「自信」の先にこそ「ものさし」の無があるのかもしれません。
つまり、多くの経験を積み、多様な「ものさし」を自身に刷り込ませて、
自身を確固たるものにした先にみえるものでしょう。
陶芸も「ものさし」をなくすことによって、自身を無にし、
はじめて土と対話が可能になるのかもしれません。
「ものさし」の話はさまざまなことを思い浮かばせてくれました。
「ものさし」の思想がヴェロニカさんの陶芸にどう表現されていくか
楽しみです。

by masa
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by oochigama | 2012-08-08 23:25 | 活動コラム
2月の集まり
5月のゴールデンウィークを終え、日常に戻られていると思いますが
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
このBlogも半年以上更新が滞ってしまい、すみませんでした。
同時にアクセスが8000を突破しました。いつもご覧いただきありがとう
ございます。

さて、ここでは2月末に大地窯の関係者がヴェロニカさん宅に集まった
ときのお話をしたいと思います。
昨年5月のイベント以降なかなかこうした機会に恵まれず、
久々の再会となりました。
今回は鍋パーティとなりました。
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久々の再会でみなさんの近況などを話しました。
大地窯も今年また展覧会を秋に予定していることも話に出ました。
このBlogも5年経とうとしていますが、生々流転とさまざまに大地窯も
変化しました。
私の周辺も、大地窯のみなさんの周辺も大きく変化しました。
ヴェロニカさんはこの変化は大地窯にとっての画期とおっしゃっていました。
大地窯の森林も大きく成長していました。
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今年は新しいスタートの年なのかもしれません。
次回の展覧会、ぜひお楽しみにしてください。

by masa
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by oochigama | 2012-05-07 22:17 | 活動コラム
大器晩成
こんばんは。9月に入り、二度の台風が列島を過ぎました。
皆さまご無事にお過ごしでしょうか。
私は昨日の台風が通過する少し前にヴェロニカさんの所へ
寄りました。
ロー君が去ってからはじめて訪れましたが、ロー君の
存在感がなく少し不思議な感覚がしました。
お部屋には大地窯の森林から刈り取られたすすきが飾られていました。
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ヴェロニカさんとはお互いの近況や関心事をお話しました。
とくに「つながり」の話はいつヴェロニカさんとお話しても、
新たな発見があり、楽しく、多く時間を割いてしまいます。
そんな話の中で、「大器晩成」という言葉が出てきました。
ヴェロニカさんはどんな漢字か書いてもらいたいとのことで、
恥ずかしながら私のへなった字を披露することになりました。
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今後の話も伺ったところ、来年の展覧会を目指して作陶中
とのことでした。作業場にはその作陶中の作品とめずらしくトラちゃん
が逃げずにこちらをみていたので写真に収めました。
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大地窯もゆっくりと次の歩みを踏み出そうとしてます。
大地窯もまだ「大器晩成」、器をつくる最中なのかもしれません。
来年、どう花開くか楽しみにお待ちください。

by masa
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by oochigama | 2011-09-22 21:30 | 活動コラム